Hello!Project 2005 Winter A HAPPY NEW POWER!
オールスター大乱舞 飯田圭織卒業スペシャル
29 Jan 2005 〜 30 Jan 2005 at Yokohama Arena
[Section 2] 実感なきままの千秋楽
そして千秋楽当日。横浜は幸いにも好天に恵まれていた。
ただ、風が強く、寒い。
横浜アリーナに着いた頃には、もう周囲は雑踏の極みと化していた。
この日の最終公演の際のサイリウム大作戦を控えて、ずっと看板を掲げている人たちもいる。
今日の作戦の成否のカギは、この活動によると言っても過言ではない。
さて、いつもの場所に行くと、そこには受験の期間中であろうサボテンがいた。
彼も今日は入るのだという。
来るだけでも十分なネタだというのに、夜公演に入るというから大したものである。
昼公演は、唯一私の自力FCチケでの入場となった。
アリーナFブロック12列72番。こちらは前通路&通路側である。
難を言えば、ステージ右横であったから、紺ちゃんとは逆サイドである。
その分「キッズはよく来ますよ」とのアドバイスを頂いた。代替案はそこここにあるということか。
いざ入ってみると、ステージが驚くほど近い。
これが逆サイドのEブロックだったら言うことなかったのだが、仕方ない。
しかも、あろうことか収録用と思しきクレーンカメラが大いにジャマをしてくれる。
よろしくないことである。
驚くべきことに、今日もファミリー席の直後であった。さらに前は通路だから、そこそこ広い。
とはいえ、マークされるかのように係員がピッタリとくっついている。
何もしないから離れてくれ(w
開演すると、実にいろんな面々がFブロックの前にやって来てくれる。
いきなりさゆえりが近くまで来たのには驚いたが、ふたりとも何をさておきめっちゃカワイイ。
この後も柴ちゃんだったり桃ちゃんだったりかおりんだったり、実にいろんなメンバーがこの地に
やってきてくれた。
直接レスを貰えるとか、そういうことでもないのだが、普通に嬉しい。
我ながらまぁ、単純なものである。
感想がキショいとか言われても、事実だから仕方ない。
そういえば、紺ちゃんも実に一瞬だけだが、この席から真正面に止まってくれたことがあった。
さらに「桃色片想い」の後半部分では、Fブロック側に移動してくるパートがあった。
奇跡発生と見て少々余計に跳んでみたりしたところ、単に疲れた(爆)。
そんな一瞬限りの出来事なのに、今の私にはとてつもなくPreciousなことなのだ。
ところで、この席は多少動いたぐらいでは問題にならない席である。
夜の部では北スタンドの窮屈な席が予定されているから、動けるうちに動いておこうと思ったりして、
さんざん跳んだりはねたりフリマネをやったりしてきた。
時計は会場にいる全ての人間の心など知らぬように、着々と針を回している。
外に出て、最終公演に向けた心の準備をする。
サボテンやまめさん、てんさんあたりの近くにいる。仲間たちが続々と集結し、あたり一帯は通行すら
難しい状態を呈している。
そんな中、サボテンのコートを着るまめさんがいたのだが、これはもうお笑い。
もとより小柄すぎるぐらいのまめさんが普通のメンズサイズのコートを着てしまうと、袖口から手も出ない、
フードをかぶると顔も見えない状態。
サボテン、まめさんに萌えるというワケワカな事態に発展したが、別に良いとしよう。
午後6時には開演となる。
私は連番者のくれがいないと会場に入れない。
遅ればせながら、御子柴くんとわつとともに会場に現れたのは、間もなく5時半になろうかという
頃合いだった。
入場して自分の席に着くと、Dブロックの上あたりである。
どこもかしこも遠いというのはあるが、もはやこの会場にいられることが最重要であったから、気にしない。
そして、午後6時05分。
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