あまりに書く内容が膨大になってしまったので、テキストを時系列に分割しました。
一番いいのは、時系列にそって順番に読んでいただくことと思いますが、お好みの部分を
かいつまんで読んでいただくのも結構です。
なお、文中での敬称は省略しています。
2004年09月 筆者敬白
もくじ
1.キッズ黎明期(2002年6月30日〜2002年9月)
テレビ東京系「ハロー!モーニング」でデビューの模様が報道され、翌日のスポーツ紙を中心に大々的な報道がなされたが、
活動は本格的にはならなかった。
この時期においては、メンバー全員が小学生であり、ハロプロファンの中にも「小学生を推す」という地盤がなかったため、
支持基盤にも乏しいという苦境の時期でもあった。
※この時期の主だった活動
「Hello!Project 2002 Summer」代々木公演でお披露目(2002年7月28日)
映画「仔犬ダンの物語」「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険」撮影(2002年8月6日〜30日)
2.加速期(2002年秋〜2003年前半)
2002年9月30日から、テレビ東京の深夜10分帯枠で「美少女日記V」の放送が開始された。
この番組は、前半がコメディドラマ「湘南瓦屋根物語」、後半があやや&ミキティの「ことミック」という構成。
「(美)少女日記」の系譜は、ハロプロの実力派アーティストへの登竜門と言っても差し支えのないものである。
第1シリーズの松浦亜弥・第2シリーズの藤本美貴に続くこのシリーズで主演の座をつかんだのは…。
2002年12月14日には、夏に撮影された映画も公開されるなど、活動は一気に充実したものになった。
明けて2003年になっても勢いは止まらなかった。
※この時期の主だった活動
「美少女日記V」にて「湘南瓦屋根物語」放送(全60話、2002年9月30日〜2002年12月20日)=菅谷梨沙子出演=
「美少女日記V」にて「リトル・ホスピタル」放送(全55話、2003年1月6日〜2002年3月21日)=村上・夏焼・熊井出演=
映画「仔犬ダンの物語」「ミニモニ。じゃムービー お菓子な大冒険」全国東映系列にてロードショー(2002年12月14日〜)
「Hello!Project 2003 Winter」に出演 主にバックダンサーとして活躍する
テレビ東京「ハローキッズ」に出演、ハロプロの先輩メンバーと競演し、矢口さんから「カリスマニックネーム」を授与される
DVDシングル「がんばっちゃえ!」リリース(2003年1月29日)
藤本美貴「ブギートレイン’03」のバックダンサーとしてPV・各音楽番組・ライブステージに出演
3.ZYX&あぁ!が奇跡を起こす(2003年7月〜2004年1月)
2003年6月16日、矢口真里をリーダーとするキッズとのユニット結成が発表された。
メンバーは「梅田えりか・矢島舞美・嗣永桃子・清水佐紀・村上愛」と7月6日に正式発表され、その名を「ZYX」と言った。
キッズの活動は自然と彼女たちが主体となるかに思われたが、そこに新たな刺客が登場。
田中れいなと夏焼雅・鈴木愛理が組んで「あぁ!」というユニットを組むという話が入ってきた。
ZYXは8月6日に「行くZYX!FLY HIGH」、あぁ!は10月29日に「FIRST KISS」でデビューを果たした。
この頃になると、キッズ推しはヲタの中でも市民権を獲得しており、やや珍しがられるが白い目で見られることはなくなってきた。
いよいよ、キッズのメンバーを推す基盤ができあがりつつある時期でもあった。
4.Berryz工房の出現と急加速(2004年1月14日〜8月上旬)
2004年1月14日、東京・中野サンプラザで、ハロプロの新ユニットお披露目が行われた。
新ボーカルユニットというお題目で、誰が参加するのかも知らされていなかった。
ここで結成が明らかにされたのが、かの「Berryz工房」である。8人編成で、このメンバーはあくまで「スタメン」という設定。
デビューは2004年3月3日で、ここから
3か月連続でシングルをリリース、さらに夏にはアルバムをリリースする
という驚愕のプランが明らかになった。
さらにこの時期には、キッズ系イベントが目白押しであった。もはやキッズを推すことは不自然なことではなくなっていたのだ。
そして、この期間中の6月には、菅谷梨沙子・熊井友理奈・岡井千聖が出演した映画「ほたるの星」公開と、まさに歌だけでない
マルチな才能を発揮し始めています。
Berryz工房は現在、モーニング娘。を巣立って新たな一歩を踏み出したWと、全国を駆け巡っています。
8月25日には4枚目、さらに11月10日には5枚目のシングルが発売と、まさに勢い止まらず、といった趣です。
Berryz以外では、12月にミュージカル「34丁目の奇跡」が東京をはじめとする各地で上演され、これには村上愛・鈴木愛理が出演
(ダブルキャスト)となっており、今から楽しみです。