Hello!Project 2001

-Together! サマーパーティー-

2001.-7.27(金)〜29(日) 東京・国立代々木競技場第一体育館

 

<中日・7月29日日曜日> 座席:アリーナ A3ブロック 48番(昼)

 

ライブレポ・後半戦(笑)。

 

14.トロピカ〜ル恋して〜る(松浦亜弥)

15.悔し涙ぽろり(中澤ゆうこ)

16.二人暮し(中澤裕子)

 

 あややの登場で、再び会場はヒートアップ。15歳にして堂々としたパフォーマンスである。

 三人祭でも十分にかわいいのだが、ソロでも魅力的。4月・6月・9月と、ハイペースのリリースで攻めるあややの

今後を見守りたい。

 なお、ライブ中はそろそろくたびれてきた頃だが、盛り上がってきた。

 

 裕ちゃんは前回のツアーでは1曲だけしか出番がなかったのが残念だったが、今回は2曲の出番があった。

「悔し涙ぽろり」は、合いの手もバッチリ。定番のナンバーといっても過言ではない。

 新曲「二人暮し」もまた、裕ちゃんの魅力があふれる佳作となっていた。聴いていて疲れない、心地よい声質である。

まぁ、幸せとは言えない内容の曲だが、これは仕方ないこととして(爆)。

 

17.ザ☆ピ〜ス!

 

 いよいよ天下御免のモーニング娘。の登場である。

 7か月ぶりとなったシングルは、梨華っちセンターとなっていた。7月12日の矢口ann−sでOAされて以来、何度となく

聴いてきたが、やはりライブに勝るパフォーマンスなし、である。

 とにかく、サイコーだった。各メロディも、梨華っちのセリフも、衣装までも。ますますこの曲が好きになった。

 

18.抱いてHOLD ON ME!

 

 十分に体が暖まったところで、いきなり大型爆弾が投下された。

 当然、爆発地点にいた連中は大パニック(=大盛り上がり)になったワケである。

 私も全力でぶつかったが、途中で腕が外れそうになってしまい、大いに慌てた(素爆)。右腕がヤバそうなので、

左腕にスイッチしたところ、思うようにならず、不完全燃焼…。夜の部に賭けるぞ!

 

19.ちょこっとLOVE(カントリー娘。+稲葉貴子)

 

 何という変則編成か!(笑)

 プッチが出てきて歌うのと、この編成で歌うのと違うのは、ひとえに歓声の大きさである(爆)。でも、何かあさみの

不慣れさ加減が微笑ましいと思ったのは私だけか?

 

20.ハッピーサマーウェディング

21.恋のダンスサイト

22.恋愛レボリューション21

 

 「コングラッチュレーション!」という出だしを聞くと、一気にテンションが上がる!ハピサマもまた、ライブに欠かせない

ナンバーである。裕ちゃんの卒業後、例のセリフを誰が受け継ぐか、憶測が飛び交ったが、最終的にかおりんに落ち着

いた。リーダーと同時に、ハピサマのセリフを承継したのだろうか。

 

 ダンスサイトの発売(2000.-1.26)当時は、紗耶香がまだ在籍していた7人編成だった。しばらく前の曲に思えるが、実は

かなり前の曲として見なければならなかったようだ。

 その紗耶香のパートを梨華っちとかよっすぃ〜とか、後発のメンバーが代役を果たしている。完全に第4世代への移管

は終わっているんだなぁ、といらん事を考える。

 そんなことを考えつつも、体は勝手にライブ仕様に反応していた。この曲で壊れずして、いつ壊れるか!という曲だと、

私は認識している。そのため、この曲で精一杯叫び、体を動かした。

 

 と、最後の曲は「恋レボ」である。

 ずいぶん長い間、娘。の最新シングルとして扱われてきただけあり、すっかり慣れてしまった。とはいえ、いつ聴いても

いいものはいい。「All together now」という歌詞は、私の大好きな一節である。一体感を味わえる歌詞というのか、何か

私を引き付ける歌詞なのだ。

 最後の曲であるから、思い切り爆発してきた。ちょうど最後は爆発音だし(爆!)。

 

EC1.LOVEマシーン

EC2.I WISH

 

 アンコール1曲目は、こちらも天下御免の「LOVEマシーン」である。娘。史上最大のヒットとなった曲は、今聞いても尚

色あせない。個人的には最後のサビ前の「Yeah!」の部分にキャノン砲が欲しかった(笑)。

 

 I WISHは、ゴスペル調で始まり、ハロプロメンバーの総出演となった。

 応援形態は人それぞれだと思うが、私はこのゴスペルタッチの部分については、アフタービートの手拍子だけにした。

サイリウムも振らない。周りの迷惑にならない程度に、娘。たちといっしょに歌っていた。これがゴスペル部分の私自身の

参加形態である。

 この曲、今年のミュージカルあたりから非常に好きになった。もともと好きだったが、さらに好きになった。特に歌詞が

滅法好きである。

 コンサートの最後がこの曲というのも議論の対象だが、私は良いと思う。いかにも大団円的な終わり方だし。もちろん、

「LOVEマシーン」で終わっても「恋レボ」で終わっても一向に構わないが。

 

 最後にMC陣から出演者の紹介を兼ねたクロージング。

 

 このライブは、久々にステージ間近で娘。たちを眺められた。

 これより近い位置でのライブは2000年正月のハロプロ(中野公演)の2列目というのがあったが、その時はかおりんが

よく反応してくれた。目も数回合った。

 今回は、というと、明らかに「目が合った!」というものはなかったものの、なっちとよっすぃ〜が割と目線に近いあたり

で「目が合いそう」だった。これだけでも十分喜べる。

 

 会場外に出ると、今度は夜の部を見るお客さんで、昼前よりさらに激しい混雑振りを呈していた。

 

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