-Together! サマーパーティー-
2001.-7.27(金)〜29(日) 東京・国立代々木競技場第一体育館
<最終日・7月29日日曜日> 座席:アリーナ B7ブロック 98番
最終公演は、約10分ほど遅れて開始された。
今回はえいるさん(裕ちゃん推し)・かおりすとさん(かおりん推し)・kenken76(なっち推し)の3連番。4月12日
の「秋葉原電波ジャック」の日に結成された連番である。初代メンバー推しの関東人なので「関東元メン推し連合」
という呼び名を付けたが浸透させようとする気は全くない(自爆)。
ライブ参戦歴は、えいるさんが最も豊富で、次いでkenken76、かおりすとさんの順であったが、経験回数などは
特に関係ないというのが実情。参戦初回で壊滅した方も何名か存じ上げておりますからね(謎)。
かおりすとさんは公演の曲目リストをメモされてきており、今回の大本命曲を1曲、選曲しておられた。それが何か
は公開しませんが(爆)。
祭ユニット3連発に、のっけから地響きのような大盛り上がりを見せる場内。勿論、kenken76も盛り上がった。ただ、
通路側席でなかったのは痛手。飛び上がろうとすると着地が危険なので、むやみにジャンプできない。
続く各ナンバーも、昼公演よりも数段強い盛り上がりを見せた。後にしまさんは掲示板の中で「全国のおっちゅ〜が
集まった感じ」と書かれたが、その通りであった。
なお、完全に余談だが、この「おっちゅ〜」という言葉について、後に行われたプチオフという名の飲み会の席上、
「おっちゅ〜=おっちゃん中学生」という、かなり鋭い誤爆をしてくれた方がいらっしゃったことも付け加えよう。勿論、
個人の尊厳も考えて、誰だかは公開しませんが、面白いので書いちゃいました(爆笑)。
盛り上がりのピークの一つは、プッチモニ「BABY!恋にKNOCK OUT!」であったように思う。リリースから間もなく
半年が経過するが、非常に盛り上がるナンバーである。昼編(曲目詳細あり)にも記したが、中でもよっすぃ〜の輝き方
は尋常ではない。夜の部もまさに「止まんない」勢いであった。
なっち推しを自認する私は、序盤の通称「まことシアター」が楽しみの一つだった。周知のとおり、なっちはシャッフル
以外の派生各ユニットのいずれにも属していないので、必然的に歌の場面での出番がやや少ない。その分なのかは
定かでないが、こうした幕間の部分で出演してくれる。周りのなっち推しの面々は盛んにコールを飛ばしていたが、私は
生憎そうした体質ではないので(爆)、ステージを微笑ましく見つめていた。なっちの喋り方や声、ふとしたところの表情が
何とも安らげる気分にさせてくれる。
周囲から見ると私は薄々に見えるだろうが、実は内に秘めた愛が強く…(核爆)。
さて、ライブも中盤に差し掛かり、今度はタンポポ「恋をしちゃいました!」がピークを形成した。先のプッチモニと比較
しても好対照なこの曲は、そのかわいらしさの故に好きな曲である。昼の部で私が、ビジュアル面で改めてノックアウト
された曲である。ふと横を見ると、かおりすとさんが振りつきで盛り上がっていらっしゃった。氏の一推しであるかおりん
の所属ユニットである。ライブ参加3回目の氏と私を比べると自分がヤになってくる(自爆)。
今度はごっちん。3月に鳴り物入りでデビューした彼女の今現在唯一のシングル作品である。その歌いっぷりにも
貫禄が出てきた。間奏の照明効果もかっこいい。裕ちゃんが娘。を卒業して、歌の部分でソロ活動と本隊を平行して
こなしているのは、ごっちんただ一人だけとなった。9月にはセカンドシングルがリリースされるとか。
さらに、ミニモニ。が爆弾を投下してくれた。今年の娘。をはじめとするハロプロ関連の楽曲で、最もセールスが良かった
曲だが、盛り上がる代わりにくたびれる。唯一の救いは、演奏時間(フルコーラスで)3分という短さ。これが5分だったら、
こちらはもとより、ミニモニ。が疲れてしまう(笑)。
そして、あやや。ゼティマが「大型新人」と謳っているだけあって、その力の入れ方たるや、娘。にも引けを取らない
ぐらいである。6月に池袋で開催された新曲発売記念イベントには、何と3800人を集客し、業界では早くも「伝説のイベ
ント」と囁かれる始末である。それだけ話題になるあややのステージは、さすがに盛り上がる。娘。とその派生ユニットを
除けば、一番の盛り上がりを見せたかもしれない。もし、あややが今般の追加オーディションを受けていたらどうなった
だろうか、と考えてしまう。
その流れから一転、裕ちゃんのしっとりとした世界へ。2月に発売された「悔し涙ぽろり」&新曲「二人暮し」の2曲。
隣のえいるさん一推しの裕ちゃんである。娘。を離れて3か月ほど、ますます魅力的になった裕ちゃんに見とれること
しばし。隣には、ポイントで絶叫(誤爆)しているえいるさんがいらっしゃった。
いよいよ娘。が登場!
全国からのおっちゅ〜の本領発揮!である。3度目の「ザ☆ピ〜ス!」は、すっかり身にしみたもので、
大盛り上がりを演じた。梨華っちセンターの図も、割とすんなりと取り込めた。娘。やハロプロのライブを一回見てしまうと、
病み付きになってしまうのは、曲がライブ栄えするものが多いからとも言えそうだ。この曲も例外ではなく、間奏における
梨華っちのセリフや、それに絡むイタズラ(笑)なども、ライブで見るとなお楽しめる。だから金欠になってもライブには
参戦したいのである(自爆)。
その後も娘。ナンバーが続き、曲ごとに大盛り上がりを見せた。
最後の「恋レボ」では、会場内の多くの観客が振りつきで熱狂し、ライブ本編はその幕を下ろした。
場内は間髪入れずにアンコールの合唱…と書きたかったが、やはり座って何もしない連中も数多い。これについては
1号。さんのレポートに書かれていたことにひたすら肯くのみ。
<1号。さん曰く>
でも、 しんどいからって座ったら娘。に悪いですもんね。本当に出てきて欲しいと思うからこそ
アンコールをするんですよ。だから声が出なくても しんどくても絶対に座らなかったです。
(2001.7.21 名古屋レインボーホールのレポートより)
やがて、アンコールが始まった。
「LOVEマシーン」で定番の大爆発を演じたあとは、クールダウンさせるがごとく「I WISH」が流れ出す。ゴスペル・
クワイヤ風のこの曲は、さらに好きである。ミュージカルに前後して、ますます好きになった曲だが、今日もまた背筋に
電流を感じた。ビリビリッ、と電気が流れるような感覚を覚えるのだ。
これで、今回のハロプロの全てのプログラムが終了した。
場外に出ると、今度は駅方向への人だかりが形成されていた。あの忌まわしい歩道橋圧死事故が脳裏をよぎる。
昨日の今日みたいな状況だけあって、警備員数もやや増員されていたように思う。通行区分も徹底しているようだ。
この後は、プチオフが行われる。
とりあえずは3丁目町内会会員を招集する必要があった。
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※ 本ページ作成にあたり、メテオストライク1号。(たいしょう。)氏のサイトより、一部文章を引用しました。