-Together! サマーパーティー-
2001.-7.27(金)〜29(日) 東京・国立代々木競技場第一体育館
<中日・7月29日日曜日> 座席:アリーナ A3ブロック 48番(昼)
世は参議院議員通常選挙の当日とあって、選挙ムードだったものの、私はこのために17日に不在者投票を
済ませていたので、気楽であった。
午前9時55分、会場周りの清掃のため、開場3時間半前だというのに、到着した。前日、CANNIBALさんが
清掃活動に参戦を表明されたので、合流するためであった。相方のハイパワーののさんは、前日までの4連戦
にお疲れで、昼まで寝ていたいとの申し出だった。
先述した通り、ごみ広いの対象は「カン・ビン・ペットボトル」に限定されていたので、一般ゴミを拾っても意味は
ない。しかし、一般ゴミの多さを不問に付してカンなどを拾っていくことも疑問である。
仕方なく、会場から5分ほどのコンビニで、45リットルの指定ゴミ袋を購入して、会場内へ舞い戻った。気温は
それほどでもなかったが、夏の日差しが降り注いでいたので、ゴミ拾いをやりながら原宿口に着く頃には汗をかく
ことになった。止むを得ず、上に着ていたYシャツを脱ぎ捨て、Tシャツ1枚で過ごした。
CANNIBALさんは携帯を持っていないとのことなので、こちらは一方的に連絡待ち。10時半頃、連絡があり、
合流!原宿口ゲートの内外の掃除をするが、ゴミがありすぎて話にならない。特に植え込みのあたりなどは、
筆舌に尽くしがたい散らかり方である。
と、近くに業者の清掃員が現れたので、後を任せて撤収する。CANNIBALさんのゴミ袋は、カンなどで半分以上
が埋まり、一般ゴミを拾うkenkenは、45リットルのゴミ袋の7分目程度まで埋まった。
再び渋谷口の「Hello!渋谷の夏祭り」開場に出向き、CANNIBALさんのゴミをブースに持参してもらい、私は途方
に暮れた。何しろ、このブースで受け付けているのはカン・ビン・ペットボトルの御三家のみである。大量の一般ゴミを
持つ私はどうしたものかと迷った揚げ句、最寄りのゴミ入れの横に一般ゴミの袋を置いてきた。
清掃活動終了後、隣のエリアの「花畑牧場」でジュースを飲む。
時間がありすぎるので、芝生にてゆっくりしていた。これが後々の日焼けの主原因になることは目に見えていた。
CANNIBALさん、ごめんなさい。
と、しばらくするとはちべーさんが電話をくれた。原宿口から渋谷口まで呼び出してしまったようなものである。まだ
20歳前のはちべーさんは、今回のハロプロを含めた夏ライブに11公演参戦という。単純に計算しても、とても私など
には成し得ない偉業である。3人で12時半頃まで芝生でのんびりしていた。
はちべーさんが相方を迎えにということで、我々も原宿口へと転進。折しもてんめいさんが到着される頃であった。
てんめいさんに連絡した際、何やら駅で受電したらしく、そのために電車1本見逃してしまったと…タイミングが悪くて
すんませんでしたm(_ _)m。
この日の昼は、この3人以外にしまさん・1号。さん・ののっちさん・ノーサイドさん・ハイパワーののさんが参戦する
ことになっていた。開場時刻を間近に控えた代々木体育館入口のスペースは、大混雑になっていた。昼の部の開演
時刻は、午後2時30分である。
続々と人が詰め掛ける中、我が3丁目「一般人(に見える)グループ」の面々も次々に到着された。迷彩柄のシャツ
で登場されたののっちさん、大阪から遠征のノーサイドさん、自称14歳(!)のハイパワーののさん、個人的にお
馴染みになってしまったしまさん、前日6時間耐久カラオケ(!!)という離れ業から明けたばかりの1号。さんと、もはや
名前を覚えるだけで手一杯の状態(笑)。
ただ、皆さんいろんなサイトの方とお会いするようで、お忙しそうであった。こんな時、3丁目以外の御用がない私は
便利といえば便利、寂しいといえば寂しいのである(苦笑)。
ことに、同じなっち推しのノーサイドさんとは、もう少しすっくりお話できる時間があれば良かったなぁ…と贅沢なことを
考えてしまうkenken76でした。
この時間帯で私が気に入った一言を紹介したい。
「僕は一般人であるかに見せかけて、いちばんイタイんです」(1号。さん)
私はこのキャッチフレーズが、いたく気に入ってしまいました(笑)。
時間もそろそろ2時を回る。そろそろ入らないとマズい。
3丁目の面々に一時の別れを告げ、アリーナ入場口へと向かった。
昼公演の座席は、アリーナの4列目、ほぼステージセンターであった。今回がピークかな、と思い、入場。
とりあえず、トイレに行くことにしたのだが、トイレがとんでもない混雑!
開演まであと10分あるかどうかの時間だったので、さすがに慌てる。スタンド側のトイレに走り、自分の席に急いで
帰った。いらないところで体力を消耗してしまった(苦笑)。
午後2時31分。
ほぼ定刻どおりで、昼の部の幕が開いた。
ステージ上のスクリーンの色が目まぐるしく変わると、観客は早くも総立ちになった。
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