モーニング娘。ライブレボリューション2001 秋

横浜公演

2001.11.03(祝)神奈川県横浜市・横浜アリーナ

 

[Chapter 3] Off party!

 

 さて、終演後はオフ会が待っている。

 今回は横浜駅まで移動して飲み会となった。まずは全員集合しなければならないので、サク

サクと退場。先ほどまで陣取っていた一角に再び陣取り、オフ会参加者の帰りを待つ。と、そ

のすぐそばにKION組の皆様が帰ってこられた。ライブ後とあって、寒さなど気にしないよ

うである。某氏などは雨中の寒空の下で着替えておられたほどである。こちらはある程度集合

したので、新横浜駅へ移動開始。KION組の皆さんなどに別れを告げるて動き出すが、すぐ

に停止。夏のハロプロでしまさんが購入した免許証型ファン証(爆)を購入するとか。1枚

500円なら、と私も購入を考えたが、そこにえいるさんから電話。すぐそばで見失ったとの

こと。ひどい人だかりだから仕方ない。

 間もなく合流して、今度こそ移動。そういえば、移動中、てんめいさんが「愛ちゃん良かっ

たなぁ〜!」と感慨深げ。どうやら不動と見えた「なちりかツートップ」も信用ならなくなっ

てきた様子である。「なちりか同盟の同盟長が浮気してどーするんですか?」とツッコミを

入れておくが、これはどうやら本気っぽい。事実、しばらくすると推しのパラメータが「梨華

愛推し」に変わっていた。あぁ、ついになっち陥落…(ToT)。

 

 新横浜駅へは市営地下鉄かJRを利用することになるが、乗り換えを考えると、地下鉄が有

利ということになり、地下鉄駅に向かっていると、かおりすとさんから電話。先行して地下鉄

新横浜駅改札近くにいるとのこと。こちらもすぐ合流すると伝えて切る。地下鉄は新横浜から

横浜まで230円する。高いのぉ、と思わずグチってしまう。

 

 オフ会は横浜駅西口そばの居酒屋で行われた。

 移動中、しまさんが先導するも、道に迷いかけてしまったというのは秘密の方向で。

(≧∇≦)ブヒャヒャヒャ

 

 居酒屋内では個室に入れた。見ると、室内には通信カラオケがあるではないの!と、抜かり

なく歌本を見るかおりすとさん。しかし、娘。系の曲が非常に少ないとなり、いつの間にかト

ーク大会に。とはいえ、横長になってしまったので、ブロックごとのトークになってしまった。

 とりあえず乾杯ということになり、今回の幹事となったえいるさんの号令で乾杯へ。当然誰か

しら「乾杯ベイベー!」とやり出す。これだから娘・ライブ後の乾杯は面白い。

 

 今回のオフ会の参加者は、えいるさん・しまさん・かおりすとさん・ののっちさん・てんめい

さん・020くん・FM145くん・ノーサイドさん、kenken76の9人であった。個室である

から、娘。トークにも全く遠慮が要らない。アルコールも入り、ライブ後という条件では自然と

テンションも高くなる。しかし、その中で非常にテンション低めだったのが020くん。遠征+

ライブ後で疲れていたか、アルコールが回り、オフ中にお休み…(笑)。ノーサイドさんは知り

合いの方から頂いたと言う報道写真(!!)をお持ちだった。しまさんは当然かおりんをチェッ

ク。そういえば、アリーナ前ではRBさんが「嫁!嫁!」(爆!)と目を血走らせてごっちん

を探していたっけ。この写真、報道写真というからには、公式である。会場周辺のバッタモン

写真ではないから、さらに貴重品。

 

 そんな中、私が自慢できるものと言えば、先日の聖地巡礼でゲットした、東室蘭駅の「ナンバー

1111」のキップぐらい。危うくノーサイドさんに持っていかれるところだったのも、ナイショ

にしとく(笑)。

 

 ライブ後のオフ会として開催したのは、7月29日以来であるから、それ以降の思い出話など

にも花が咲いた。特にしまさんとノーサイドさんがいた以上、24時間の話は免れ得なかった。

くわしい顛末は24時間レポを参照して頂きたいが、しまさんと私を含めた集団が武道館で幸運

にも梨華っちと握手できた後、ものの10分足らずでノーサイドさんがなっち・かおりんと握手

を果たしたという事件であった。ノーサイドさんご満悦、しまさんと私は( ̄3 ̄)である。で、

さらにののっちさんは24時間当日、遠く彼方、北海道は稚内市にいたという。メールが入って

きたので、3人握手成功!と送り返した。また、てんめいさんも後半参戦されたが、結局娘。

との握手の夢は果たせずじまいだったらしい。今度は私が睨まれる番である(笑)。思えば、

あの2日間で何時間炎天下にいたことだろう。夢中になるのはなかなか恐ろしい。

 

 オフ会中、午後11時20分頃、しまさんがKION組の2次会へ合流するとこちらから離脱。

これから明け方まで、長い夜を過ごされることであろうと、3丁目の面々は温かく送り出した。

 

 そんなこんなで2時間を過ごし、そろそろお開きという時間になった。

 私の自宅と横浜駅との関係は、一直線である。電車に乗ってしまえば、ものの20分で自宅

に着ける。時間は間もなく24時になる。休日なので、終電車は24時08分である。これ以降をど

うするか、早々に決めねばならない。帰るならそろそろ切り出さなければいけないし、まだ話

していたい気もする。どうするか。ビルの外に出て、再び立ち話モードに。話していたいのは

やまやまだったが、明日以降のことも考え合わせ、今日は帰ることにした。時間はギリギリで

ある。参加者の面々に別れを告げ、ののっちさんとともに駅へ向かう。ののっちさんは横浜線

らしい。しかし、調べてみるととっくに終電は終わっていたことが判明!そうとなれば現場に

引き返し…。

 

 私は最終電車に乗り、自宅に到着したのが24時35分頃。

 何か、帰ってこられてホッとしたのが半分、帰ってきて良かったのかなとする気持ちが半分。

何とも微妙な感覚だった。

 

<謝辞>

 

[会場でお会いした方、オフ会までお付き合いいただいた方]

 

 本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。一匹狼で参加していた頃の私がアホのようです。

 掲示板というバーチャルコミュニティを超えて、人間として顔を合わせるのは楽しいものです。

 私のように、隠れファンをやっている人間にとって、オフ会はまさにオアシスであります。

 今後とも、こんな私ですけど仲間に入れてやって下さい。

 

[モーニング娘。・メロン記念日・カントリー娘。の皆さん]

 

 本当にお疲れさまでした。

 そして、普通にしていれば知り合うことすらなかった大切な仲間たちと引き合わせてくれて、

本当にありがとう。

 私たちはいつもいつも、あなたたちに会えるのを心待ちにしています。

 これからも、私たちのヒロインであり続けてください。

 超過密スケジュールの折、お体には十分お気をつけ下さい。

 

[スタッフの方々]

 

 私たちがモーニング娘。さんたちに会えるためには、あなた方のご協力が不可欠です。

 裏方無くして、表舞台は立ち得ません。私たちの楽しみを実現してくださるスタッフの方々

には、いつも感謝しています。

 今回は雨中という悪条件も重なり、ご苦労も多かったかと思います。

 本当にお疲れさまでした。

 

[Fin.]

 

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第3章/本編終了!
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