神様の日常


基本的に管理人にとって「神様」とは藤子不二雄を指すのですが、
この日記では自分のことを神様と呼んでみたり、広義的にこのサイトの事を指したりします。

神様は多趣味なので、興味のない日記は読む時間を無駄にしないように
右上の構成要素で確認できるようになっていますからね。


平成17年6月24日 (金)野球 40 , 音楽 20 , 妄想 40

神様、仏様、○○様!

 ○○には何が入りますか? って話です。


◎マイケル様

 ま、多くのファイターズファンはこれでしょ(呆れる程に愛)。
 ヘボ投手しかいないファイターズの中でたった一人、安心して見ていられる投手。この人が出てきてくれたお陰で試合が「計算できる」ようになりました。
 この頼れる中継ぎ投手を出すには、試合の中盤でリードしていなくてはなりません。まずはそこが問題のファイターズ。どうにかせい。

◎幸雄様

 神がかり。ただいま絶好調。まさに神降臨。確変とかゆー奴。
 広島の野村選手の2000本安打のニュースを見ながら、「次は幸雄だ」と思うとウキウキしてたまらない。これが2000本安打(予測として来年と言われる)まで続くと私としても生命の危機なので、いっそのこと今季中に成し遂げちゃって欲しい。

◎ダンナサマ

 ライブで録音するものが欲しいと思い、「録音機」を探していました。
 (ここで注釈ですが、私の行くライブはコンサート等と違ってカメラチェックとかありません。飲み屋で一杯ひっかけながら歌を聞いたり、あるいはノーチャージのインストアライブだったり。駄目と言われたら当然しません。)
 レコーダーと言えばカセットの時代の私。さて、探してはみるものの、何と言う単語から捜索して良いかもわかってません。とりあえずiPod関連に行けばいいのではと思いましたが、そのiPod自体が何にカテゴリーされるのかも分かっていませんでした。ライブ関係の友達に聞いてやっとたどりついたのは「MP3オーディオ」。
 HDDタイプのものと、メディアタイプのもの、散々迷った挙句、選んだのは

えへえへ かわいー 手にすっぽり入るのよ

 ところがどっこい、こんな高価なものを買うにはやっぱ相談したほうがいいよねぇ、とダンナサマに申し立てをしました。
 「高い物じゃないし、とにかく買ってみない事にはね。」
 ぶらぼーダンナサマ、高くないって、私には高いけど、とにかくありがとう!
 「家計で買ってもいいって事だよね?」

 眉間にしわ

 ちぇっ。なんだよ。神様仏様返上だよ。ってゆーか私が神様だし。
 御小遣いで購入。CREATIVE ZEN Micro 5GB、25800円なり。じゅーぶん高い。
 ボイスレコーダ機能で音楽を録ると言うのがそもそも無理だと言うのは承知の上。音質にはこだわりませんが、できれば上手く録れるといいなぁ。
 と言う事で来週はライブに言ってきます。



平成17年6月17日 (金)病院 50 , 野球(ちょっといい話だじぇ!) 50

年齢

 先日、日本ハムでは期待の新人ダルビッシュ投手が先発をしました。憧れの野球選手は皆もう年下です。私はとりたてて騒ぐ事も無く、友達と飲みに行ってしまいました。
 しかしその時の会話と言ったら「疲れがとれなくなった」だの、んまー、「年取ったなぁ」の話題ばかり。なんだかなぁ。

 そして次の日、口の中ののどのちょっと手前に、舌で触ると硬い部分が出来ていました。
 こ、これは噂の「しこり」では…
 「のどのしこり」でパソコン検索すると、どこもかしこもガンの可能性。洒落にならんて。
 先週も声を潰したばかり。熱は無いものの咳が止まらない。風邪であってくれとばかりに病院へ行きました。

 先生 「のどを見ましょう。」
 神様 「あーーーん」 (←口を開けている)
 先生 「うーん、のどのもっと奥の方も見てみますね。」
 神様 「のあーーーーーん」 (←更に口を大きく開けている)

 先生は手際よく私の鼻に脱脂綿(薬つき?)を詰め込みました。引き続き神様は口を開けたままの状態です。少ししたら先生は脱脂綿をポンと抜いて、「ちょっと痛いかもしれませんが」と言って…

 鼻からカメラを入れました。んがー。

 (先生 あのぅ、 口を閉じてもいいでしょうか…)
 ちょっと恥ずかしかった。鼻からカメラ入れるって言ってくれよぅ。

 先生 「で、デキモノってどれのことですか。」
 神様 「(舌で触って)こえれす。」
 先生 「デキモノではなくて、ただれてるだけです。」

 先生ありがとう。3時間待たされたけどホッとしたよ。年とると3時間なんてあっと言う間さ。3時間待たされたけど全然怒ってないよ。このお高い診察料は1時間千円って事だね。

〜 〜 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 〜 〜

 さてさて、北海道日本ハムファイターズ、連勝で交流戦終了です。良かった。
 最後の一戦は広島東洋カープ。先発は大竹投手。

 春に近所の友達と花見に行った時、そこには友達のお子さんも何人か来ていました。
 その中の男の子に小学校で何が流行ってんの?と聞くと、やっぱりスポーツの話になります。サッカー人気の中、その男の子は野球派でした(笑)
 「どこを応援してるの?」
 「広島。」
 私達は「えっ!」と驚きました。関東の小学校の子がどうして広島カープ?
 「好きな選手がいるの?」
 広島のヒーローと言えば赤ゴジラ、嶋選手。前田選手も渋い。あっ、エース黒田投手か?

 「大竹。カッコいんだ。」

 余りにも朴訥に言う物だからサラッと流しそうになる。だけどこれって凄い事だよね。
 周りはきっと巨人や横浜のファンばかりでしょう。小学生と言えば「自分の感性」よりも「多数決」が左右する時期です。彼はテレビを見て大竹投手のファンになったそう。一人の男の子にとってヒーローになった大竹投手とは一体どのような投手なのか、恥ずかしながら私は知りませんでした。

 16日の試合、成程、大変素晴らしい投手でした。7回 103球、なんと四死球 1! 四球の少ない試合はテンポが良く、目が離せないから面白い。だからビッグプレーも生まれるし、手に汗も握るのです。成程、彼はヒーローさながらのピッチングでした。




 さぁ、あなたはどちらの大人ですか。
 怪我だ病気だとぼやいてる大人。子供の心をつかむ大人。
 格好良く年を重ねたいものですね。



平成17年6月13日 (月)勝利 1 , 妄想 1 , 肉 98

肉と勝利の関係

 木曜日はクルーンを見に行って、それでもへっぽこファイターズは何とか点を入れました。
 金曜日は甲子園、抜きつ抜かれつながらもへっぽこファイターズは延長まで粘りました。
 あと一歩だと思いました。苦しいけど、着実に前へ歩いているものとばかり思いました。

 土曜日 6点入れたのに  ひっくり返されて  完膚無き まで

 立ち上がる気力さえも…
 涙を流す体力も…

 夕闇の中、携帯が鳴りました。悪びれもせぬファイターズ賛歌の着信音。唇をきゅっと噛み締め出ると、土曜出勤のダンナサマから帰るコールでした。

 「お おにくがたべたいよぅ」

 駅前の牛角なんて安い店ですが、とにかく肉を詰め込みました。ファンも体力いるんです。
 その甲斐あってか、漸く連敗脱出。

 ここのところ久々に妄想も進めているのですが、へっぽこファイターズが頑張ってくれないと何も手につきません。今回はパラレル妄想、大正〜昭和初期をイメージしたいのですが時代考証などにてこずってます。このまま無視する可能性大。


 そんな訳で私の体調を気遣って下さる優しい方は、下のバナーをクリックしてオールスターのファン投票でも協力したって下さいな。



上方、真中より少し右、「ファン投票」へ。
「はじめての方はこちらから」で登録し、1時間くらいぼんやりして下さい。
メールが届いたら、ファン投票のページへアクセスして下さい。
右上のパ・リーグ「F北海道日本ハム」をえいっと押して下さい。
下に選手の名前が出たら、下方へスクロールして下さい。
「36 MICHEAL」をぽちっと押し、別枠に出た守備位置の「中継」をていっと押して下さい。
忘れずにもう1人。選手の名前を下方にスクロールして下さい。
「46 森本稀哲」をぱぴっと押し、別枠に出た守備位置の「外野手1」をたーと押して下さい。
後は適当に新庄でも選んでおいて下さい。
捕手はロッテの里崎を推しますが、ハムの高橋信二でも構いません。
DHはロッテの李が適当かと思われますが、オリックスのブランボーも面白いと思います。
(敬称略でした!)
あくまでも北海道日本ハムの選手以外は任意です。



平成17年6月9日 (木)くるーん 100

神様参上

 @浜スタ

 負けました。

 浜スタ、今季最後の3塁側観戦。負けました。
 会社が終わってから関内まで行くと7時まわるのですが、昨日は既に5点ビハインド、本日は既に6点ビハインド。先発投手を見ることの無い2連戦でした。「終わった」試合を見に行く心情をここでツラツラ書いても仕方が無いのですが。
 どうして負け試合を見に行くのかね。入場すんのに金もかかるんだぜ。交通費だって。

 ええのじゃ。ヘボ共が見たいのじゃ。ヘボ共が好きなのじゃ。行くのじゃ。

 こんだけ連敗してりゃ昨日より観客も少なくて当然。内野指定Bで入ったものの、係員さんのいない所から内野指定Sまでズカズカ入っちゃいました。お金払ってるんだもの。空いてる席があるんだから前の方で見たいもん!

 目の前に西コーチ。そして、待ってました、代打・田中幸雄!!
 だーんがーんらーいなーだー とばーせはこーべ ゆ・き・ … お!?

 37ちゃい、おっさんツーベースヒット! わー いいぞ幸雄!
 そして、登録されたばかりの小谷野がヒットで続き、幸雄がホームへ戻って来る!
 いーぞいーぞ! こんなの見たかった!
 何と小笠原もヒットで続く! 不調だけどいいところで打てた! よし、頼むぞ新庄!
 …という所でショートライナーで反撃を終わりました。しかし大振りの目立つ新庄が何球も粘り、最終的にセンター返しの狙いは間違ってないと思います。

 そして最終回、横浜は出して下さいましたよ、クルーン!

これを見なけりゃ横浜まで来た意味がありませんからね!

 交流戦の醍醐味はこう言った「対戦してみたい相手と対戦できる」事。
 中でも、このヘッポコファイターズで唯一急成長をしている森本との勝負はワクワクしました!(結果四球、選んだのではなく手が出なかったのでしょうが・笑)

 もの凄い球の速さでしたよ。これは生で見れて良かった。
 球場の臨場感を体感しに行くのです。そして、本当はやっぱり勝ちたい。


 風邪をひいたのか、いや、熱は無いのですが、声が出なくなりました。
 そんなにきゃーきゃー騒いだつもりもないんだけど。…まぁ、寒い試合でしたからね。

 帰りの電車でダンナサマに、「降りたら連絡する。声が出ないから電話は無理かも」とメールすると、「それは一大事!何でもするよ!」とオロオロしてる返事が来ました。御飯の仕度とかの事を言っているのは解りましたが、どうしても、どうしてもお願いしたい事があったので、以下のように返信しました。

 「金村刺しといて」

 これで宜しかったでしょうか、ファイターズファンの皆様。



平成17年6月8日 (水)敗北 100

神様登場

 @浜スタ

 負けました。

 初めての3塁側観戦。負けました。
 ところで浜スタって同じ内野指定Bでもフェンスで区切られちゃう状況があるのね。友達の所へ行けなくて困りました。それでなくても観客動員少ない日なんだからサービスしてよ!

 今日の出来事。
 友達に
 「サッカーと野球、野球の方が大切な人、手ぇ挙げて?」
 とメールしたところ、全員が(!)
 「 (^^)ノ 」
 と答えてくれました。

 浜スタ観客動員8千人。
 マンデーパリーグよりはいいんじゃないですか?

 ダンナサマはサッカーの勝利に酔っている模様ですが、
 野球の方が大切な人、手ぇ挙げて!!!



平成17年6月3日 (金)音楽 100

もう一週間も前の話になりますが…

 もう15年もライブに行き続けてる音楽がある。
 くじら。杉林恭雄さんの音楽。主にバンド、時にひとり。

 昔はメジャーデビューもしていたし、エピックソニーって有名どころからCD出してたりで、雲の上の存在だった。もっとも、かなりマイナーではあったけど(笑)。
 初めてライブに行ったのもくじらだし、クアトロ、ウエスト、パワステ、チッタ、割と大きな会場でやる事が多かった。いつの頃からか1人の形態でも演るようになって比較的小さな会場でやる事もあったけど、やっぱり雲の上の人だった。

 しかし、ある小さなお店で割と定期的にライブをやるようになり、私はグッと杉林さんに近づけるようになったのです。

 渋谷 ツインズよしはし

 教室1個分くらいの隠れ家は、チャージ2000円 + 1ドリンクオーダー(600円)とリーズナブル。しかもイス付きで助かるわぁ、おばちゃん。
 何よりもステージは店内の一角だから仕切りや段が無い。一番前に座ろうものなら目の前に杉林さん。うっひゃぁ。

 杉林さんの声は、こう言っちゃ失礼かもしれないが、年を重ねる毎に艶が増す。若い頃のCDの声も生き生きしているが、今では声に厚みが出てきて格段に魅力が増した。
 真っ直ぐに貫く声を間近に見れる事は本当に貴重な体験だと思うし、かつ、音楽的にも当然良質で、クオリティの高いライブを体感できて幸せだった。

 そんなヨシハシが閉店する事になりました。
 5月28日のくじらのライブ、4人でのバンド構成のライブに、小さい小さい隠れ家は、お客さんで一杯になってしまいました。
 「すみません、前の方の列の人、ちょっとずつ詰められますか? そうしたら後ろもう一列、立ち見だけど入れるんじゃないかな?」
 機転をきかせたのは他でもない、出演者の小峰公子さん。1人の提案によって隠れ家は全員で作り上げられる。私も立ち見で真正面に演奏を見る事ができるようになった。

 シンとした中、これから始まる、ってドキドキさせる、「インマイソウル」のイントロが始まった。そしてすぐに、バンドの臨場感と曲の疾走感で隠れ家は音楽に包まれた。
 この曲はヨシハシで演るようになって杉林さんに近付けたのが嬉しくて嬉しくて、何だか気軽に話し掛けてもいいような気になってもうて、公式サイトのBBSでリクエストしたんだよね。
 次は夏の曲「トマト」。夏の風が隠れ家を吹き抜ける。

ちょうど今トマト育ててるの。ミニな奴。
トマトの花と一緒に、洗濯物から覗く空も写してみるよ。

 音楽はビジョンだと思う。
 色々な風景を、色々な記憶を、杉林さんの音楽は感じさせる。
 妄想の中の嘘の記憶。行った事の無い旅行。誰かを、何かを、好きだった感覚。

 「歌詞が大切」と言う人には申し訳ないが、私は歌詞すらも音楽だと思っている。情景を思い浮かべる道具と言うか…。例えば失恋とかの歌詞って気持ちはよく伝わるけど音楽ではない気がする。
 杉林さんの歌詞は、まさにビジョンをかきたてる。断片的で、歌詞を考えると意味はわからないし、想像して妄想して捏造して一曲の音楽が「見えて」くる。
 「砂の子供」は海の曲。きれいな南国系の浜ではなくて、日本の三浦あたりの暗い泥砂のイメージを私は持っている。それは実際の記憶なのか、それとも…。

 虚と実の境目をさまようのも気持ちは良いが、何とこのライブは全員参加型なのだ。
 コーラスをお客さんが担当する。皆で歌うのです。
 中には「自分が参加するなんてとんでもない、杉林さんの声をじっくり聴きたいワ」って方もいらっしゃるでしょう、…が、まぁまぁここは一つ「杉林さんと歌う」体験をしておいた方が悔いが残りません。
 何度も聞いたCDの歌をコーラス参加する。虚実の実の体験。夢のような本当の記憶。

 こうして一緒に歌える会場なんてそう無いでしょう…。隠れ家、ヨシハシの最期の夜。

 渋谷に隠れ家があった、と言うのは、一生消えない記憶。
 とても居心地の良い会場でした。



平成17年5月31日 (火)料理 100

春の話です

 4月の半ば、友達に誘われて花見に出掛ける夫婦がおりました。
 駅近くの公園で、バーベキューに舌鼓を打ち、ビールをぎゅーぎゅー飲み倒し、時折花なんか見上げたりして、夕方にはベロンベロンに出来上がった夫婦がおりました。
 友達に別れを告げて公園を後にした夫婦の帰り道には、閉店セールをするスーパーがありました。夫婦は飛んで火に入る虫のようにスーパーに吸い込まれしまいました。
 お互いに好きなコーナーを回り、先にお店を出たのは私でした。お店の外でダンナサマを待っていると、ダンナサマは笑顔で現れました。
 カミサマ 「およ。にこにこらねぇ。何買ったのぅー?」(←酔ってます)
 ダンナサマ 「安かった! コレ! 2匹で500円だった!」(←興奮してます)

 冷凍のアンコウ × 2パック

 次の朝、我に返るとアンコウが冷凍庫を占拠していました。
 神様アンコウって調理した事無いんですけんど。これってダンナサマに告白していい事なんだよな?…つーか、いくら安かったからって2パックはやりすぎだろ。
 と、文句を言おうとすると、
 「風邪…ひいたかも…」
 アンコウを購入した本人は弱者に変身してしまいました。
 「あんこう鍋…食べたい…。」
 チクショー、弱者の特権ふりかざしやがって〜。

 ネットで作り方(下処理)を調べ、アンコウ自体だけは本人に切らせましたが(←風邪ひいて会社を休んだくせにドラクエをやっておったので切らせました)、鍋を作りました。
 もう味噌味だったか醤油味だったかも覚えておりませんが、御本人も満足した様子だったので良かったです。


 そこで話が終われば良かったのです が。


 もう1パック残ってんだよな〜。しかも2個500円じゃなくて580円のシール貼ってあるで。お買い得テンション下がる。そりゃ安い事には変わりも無いが。
 5月31日、鍋をするには暑い季節になってしまいました。冷凍のものには消費期限は無いと聞きます。私は半年くらい平気で放ってしまうのですが、ダンナサマは冷凍保存がお嫌いで、気になりだしてしまった様子。
 神様はアンコウ汁にしようと思い立ちました。それなら作り方は鍋と変わらないだろうし、でもおつゆとして食せるじゃん、と、冷凍庫から冷蔵庫へアンコウを移しました。
 そんな時に限って…お隣から立派なワカメをいただいてしまうのでした…。
 味噌汁はわかめに変更です。それでも余ったワカメは酢の物にして消費しました。

 残るは解凍してしまったアンコウ。
 どうしようどうしようとネットでウロウロしてみたところ、イベント決定です。

 神様 揚げ物を作る 2 アンコウのからーげ編

 ぐぬぅ、鶏ですら唐揚げにした事ないのにチャレンジャーだな神様。
 前回チャレンジしたのはフライだったな、パン粉とか買ったもん。でも今回の唐揚げは片栗粉だけでいいらしいぞ。ヨシやる気出た。作ってやるさ、人生2度目の揚げ物をな!
 そこで神様は「アンコウを切ったことない」自分に気が付きました。元々いくつかに分かれてて、きれいな身はぶつ切ればいいけれど、ヒレっぽいところはどうしたものだろう。考えようにもアンコウの唐揚げそのものを食べた事がありません。
 まぁいいや。めちゃめちゃっと。えへ。
 切った身に粉末だしと醤油で下味をつけ、少々置いた後、片栗をまぶしました。
 素人の神様は温度計付き天ぷら鍋で油の温度を測りつつ、170度で投入! 2分待て!

 だはー 美味そうに揚がったじゃないの! (写真は撮り忘れたけど本当だぞ!)

 そしてお味の方もばっちりじゃないの! (本当に本当だぞ!)

 ただ…。
 ヒレの部分は…やっぱり、なんか、よくわかんないです…。この部分は汁物の方がいいのでしょうかねぇ。鍋の時はむしゃぶりついた気もするのだけど…。

 いや、ダンナサマははぐはぐ食べておりましたが。
 えっと…、残していいのよ?



5月は愛しいあの人のもとへ