画文集 「心のスケッチブック」 発刊記念

飯田圭織握手会Report

2002.-1.13(日)14:50 〜 2002.-1.14(祝・月)15:30

 

第4章 「決戦!松坂屋屋上ステージ」

 

 どうにも手際のまずい待機時間を過ごし、何とかここまでたどり着いた。

 参加者は結局、暴動寸前を配慮してか、合計1050人まで配布したらしい。

 

 1050人なら、ひとり当たりでも5秒前後は確保できるだろう、とステージを眺め見ると、

やはり5秒ぐらいは止まっている。これなら何とか、と思って歩を進める。ステージ上には

型の如くSPがおり、その外側から松坂屋店員が見守っているという構図。

 

 並んでいるあたりから、かおりんが見える!

 遠目にしか見えないが、キレイである。

 

 屋上とはいえ、さして広くもないスペースだったので、順番はすぐにやって来てしまう。

5人は当然連番であるが、その順は不同である。私は確か4番手だったと思う。そろそろ

喋る内容を考えねば、と思っていたころから、進み方が速くなってきた。ステージの方を

見やると、係員が「止まらずに進んでください」と言っているではないか!係員が参加者

を押し出すようにしている。滞在時間など1秒ちょっとである。これには納得いかない。

 

 とはいえ、何を喋るかを考えるべきだと思い直し、しばしシンキングタイムに。考えている

うち、すぐに順番が来る。まもなくステージに続く階段である。前方のCANちゃん・はいのの

さんあたりは緊張を漂わせている。

 

 目の前はえいるさん。

 交わす言葉は聞こえなかったが、ガッツポーズをやり、ちゃんとレスを貰っていた。レスを

貰えるかどうかの時間なのに、さすがである。

 で、私はというと、レスを貰う方策など考えてもいなかったので、一方的に言葉をぶつけて

終了〜!(泣笑)

 とはいえ、横から押してくる係員に反発して、しばらく動かなかった私。数々の不手際に

全く反省の色の見えない店員たちには、このぐらいの反抗はして当然です(誤爆)。幸い?

私の体重はヘビー級(以下自粛)なので、そうそうのことでは動きませんでした。

 

 感想。

 目の前のかおりん、やっぱりキレイ…(ウットリ)。

 スラッとしてて、目が大きくて…手がやらかくて。

 やさしい笑顔が、とっても印象的でした。

 

 終了後、別館への橋を渡り、屋上遊園と思しきところに出た。

 同様にして屋上遊園に出てきた参加者などでごった返していた。休日の昼間ということも

あって、家族連れもいるにはいたが、かえって居づらそうだった(爆)。

 だって、こんなの(↓)がいたりするから(笑)。

 

 (←かおりん握手会終了後に撮影)

 

 で、出口方向を見やると、握手できて感激して泣いてる人もいたりして、なかなかドラマ

性にあふれる?握手会になったようである。

 しばし休憩してから、松坂屋を離れた。屋上広場からは会場のステージが全く見えない構造

のため、ここにいても仕方ないと判断したためである。

 

 全員睡眠時間もそこそこに来ているため、少々お疲れ気味である。

 とりあえず、手近な定食屋で遅い昼食としゃれ込む。CANちゃんとはいののさんは、このあと

映画「ナマタマゴ」を鑑賞しに行くというが、私はもう帰宅する。駅に向かう途中、人垣ができて

いる場所があった。どうやら出待ちの輩だと思われた。

 

 午後3時半頃、地下鉄上野広小路駅で解散。

 この駅の真上にある松坂屋は、いつも通りの姿に戻っていた。

 

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