モーニング娘。のミュージカル

LOVEセンチュリー 〜夢は見なけりゃ始まらない〜

レポート番外編

2001.-5.19(土)17:00 東京・有楽町 某居酒屋(爆)

 

4.戦いすんで

 

 さて、ミュージカル本編はほぼ予定通り、2時間半で終了した。

 あの公演をほぼ毎日、下手をしたら1日2公演やるわけで、まったくもって信じられない。

 市川猿之助の「スーパー歌舞伎」とはいかないまでも、相当タフである。

 

 終了後、しまさん・1号。さんといけぴょんさん(お初)と合流。(有)新参者さんは、別にお友達と来て

いらしたようなので、無理にお誘いをかけずにいることに。

 

 と、しまさん・1号。さんのご両人(特に1号。さん)の鼻息が荒い(爆)。

 何でも、1号。さんがよっすぃ〜と3秒ほど見つめあったのだそうで。

 それでは、この全壊状態になるのも無理はないかな、と思ったkenken。それより、そんな至近距離で見れた

ことが羨ましかった…

 ちなみに、隣にいたしまさんもアピールはされたようだが、二人の世界に入られて見向きもされなかったと

証言。さぞかし激しくブッ壊れられたことだろうと、想像してニヤリとするイヤラシイkenken76…

 

 お知り合いの方にこの喜びを伝えんとばかり、方々へと電話をかけまくり、メールを打つ1号。さんを見て

「さすが、よっすぃ〜推しの師匠格…」と感じ入った次第。

 さらには、天下の往来で「DANCEするのだ!」とばかり、マイムを始められた。個人的には「私もまだ

まだ薄いなぁ…」と当たり前の感想を抱いた。

 しかし、そんな上がりっぱなしのテンションとは裏腹に、天気は不穏な状況。何やら、黒い雲が出てきて、

ゴロゴロ言っている。そのうちザッと一雨来そうな雰囲気になった。

 

 となれば、屋外にいる必要はないわけで、さっさと屋内へと向かうことに。

 カラオケに拉致られる(笑)という案もあったにはあったが、私が午後8時から仕事だったため幸運にも、

もとい、誠に残念極まりなくも(自爆)、断念。居酒屋に向かうことになったものの、時間はまだ17時前。

居酒屋は17時からとなっており、しばし外で時間つぶし。

 しかし、ポツポツと来はじめた。こういう雨はいきなり強くなるので、さっさと居酒屋に入ってしまう。

店内はさすがにまだ誰もおらず。居酒屋1番乗りというのは、今までにやったことがない。

 

 さて、とりあえず飲むのだが、1号。さんのテンションはまだまだ下がる気配が見えない。

 「いや〜、ビールが美味いっ!」と連発し、ガンガン飲んでおられる。そりゃ、不動の一推しのメンバーと

見つめあっては、ビールも美味くないはずがない。ついていけなくなったら、放置するかととんでもない考え

を抱き、私も久々のミュージカル鑑賞の後の一杯を美味しく頂いた。

 

 前回の横浜アリーナコンサートの当日、合流したえいるさんとも一杯飲みにいったのだが、毎度の事ながら

同じ趣味の人と飲むのは楽しい。ことに、普段は「隠れ娘。ファン」でいる私なんかは、ストレスの発散窓口

みたいなもので、毎回楽しみにさせて頂いている。企画中の名古屋オフに参戦しようとしているのは、こんな

理由があるからだ。そうでなければ、360キロも離れた地にオフ会で出かけるようなことはしない。

 

 しまさんとも、この日昼前にお会いしたばかりだが、BBSやチャットでの絡みもあって、あまり初対面と

いう気がせず、気を使わずトークしてしまった。悪いクセというやつである。

 いけぽんさんは、今回本当に初対面であり、しかもお会いしたのがつい1時間ほど前とあっては、さすがに

トークも弾むことができず。もうちょっと前の時間にお会いできていれば、と後悔。

 

 飲み物の注文を、とメニューを広げると「21世紀」「パッシモニ」というカクテルを発見!

 娘。ファンとして、この2つを外すわけにはいくまい。

 しかし、私はこの後に仕事が控えていた。これ以上飲むと、酒気帯びになってさぁ大変(爆)である。

 あとのお三方にお任せして、ひとりジンジャーエールなどを頼む。

 

 午後7時10分。

 仕事の時間が差し迫ってきてしまったので、名残惜しいが席を立つ。お三方に再会を誓って別れた。

 あとがどうなるかは、私の想像の外であった。

 
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第4章/戦いすんで
本編終了です
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