Hello!Project 2001

-Together! サマーパーティー-

2001.-7.27(金)〜29(日) 東京・国立代々木競技場第一体育館

 

<初日・7月27日金曜日> 座席:南スタンド2階 Eブロック13列2番

 

 ハロプロ2001のライブ・東京公演は、今日から3日間・6公演である。

 私は初日の夜公演のチケットを一般発売で買ったのだが、南スタンド2階の後方で、いかんせん遠すぎた。

 

 その日は免許の書き換えで、神奈川県運転免許試験場に出向いてからの参戦である。予定より早く書き換えが

済んだので、会場のとなり町・渋谷にできた「プッチ・ミュージアム」で新曲「ザ☆ピ〜ス!」のPVフルバージョンを

堪能した。余談ながら、今回のPVも良い。表情が生き生きしていること、嵐のシーン全般など…。

 

 余談ながら、渋谷から原宿へ移動する際に130円の切符を購入したところ、切符の番号が「4430」だった。

あまりの偶然さに敬意を表し(?)、その切符はキープとした。これで次が「0723」とか「7230」とかだったら

奇跡的かなぁ、と思ってみたものの、全く違う番号だった。

 

 午後4時55分、開場35分前の代々木競技場に到着した。

 昼公演の終了直後とあって、原宿口入場門付近は人垣になっていた。ライブに先だって開始されている「Hello!渋谷

の夏祭り」というイベントに参加している「渋谷Clean up大作戦」という美化キャンペーンに参加するため、この時間の

到着になった。

 カン・ビン・ペットボトルの回収が主目的になっていたが、会場周辺のゴミの量たるや、ハンパなものではなかった。

どちらかというと、可燃ごみ、特に吸殻が多かった。単なる「ゴミ拾い」と趣旨を誤爆していた私は、ひたすらゴミ拾いを

続けたが、そのうち「感謝状目当てだよな」などという、最も有難くない類の言葉を頂戴することになった。しかし、そんな

ことを言われても落ちている以上、ゴミは拾わねばならなかった。開場直前になると、缶やペットボトルが目立ち始めた。

 

 開場後30分ほどしてから入場。

 南スタンド2階のEブロックは、ステージを一望できる席だったが、いかんせん後ろすぎて、5倍の双眼鏡でも顔すら

判別できない状況になった。

 後ろの席には、小学校低学年の女の子2人組がいた。しかし、なかなかのファンのようで、開演前から賑やかであった。

 

 午後6時41分、定刻11分遅れで開演。

 詳細な曲目やレポートは、29日に譲ることにしたい。

 

 この日の公演は、何となく「29日の予習」的なものになってしまった。合いの手の位置を再確認したり、初めて聞く

曲を覚えたりで、燃焼状態には程遠いものだった。

 後ろの女の子たちは公演開始とともに、絶叫のスイッチが投入されてしまったらしく、終始金切り声を上げっぱなし

(苦笑)。横にいた兄ちゃんや、私から3列前の女性陣も何事かと彼女たちを見ていたぐらい。この絶叫のおかげで、

2階席にいながら、左耳がキーンとしてしまった。

 

 なお、この日は、新曲「ザ☆ピ〜ス!」をライブで初めて見た。

 毎度の事ながら、ダンス☆マンのアレンジによる作品群は、ライブ栄えする。この曲も例外でなく、大いに盛り上がった。

初めて聞いた時から「オッ!」と思っていた曲はライブで体感すると、ますますクセになる。これだからライブ通いは

止められない。

 

 午後8時42分、終演。

 この日の東京は風が通り、非常に涼しかった。

 

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