神様の日常
基本的に管理人にとって「神様」とは藤子不二雄を指すのですが、
この日記では自分のことを神様と呼んでみたり、広義的にこのサイトの事を指したりします。
神様は多趣味なので、興味のない日記は読む時間を無駄にしないように
右上の構成要素で確認できるようになっていますからね。
平成19年7月19日 (木) | 動物 100 |
未知との遭遇 〜君の名は〜 ちょっと前の話になるんだけどね。先週の木曜日あたり。 夜9時頃だったでしょうか。猫が「ふーッ!」と興奮しているのが隣の部屋から聞こえました。それは2匹でケンカをしているのではなく、網戸の外に対しての攻撃的な声でした。 以前にも書きましたが、近所にはウチの猫と同じ柄で、尻尾の長さが違う野良猫がいるようなのです。ウチのテラちゃんは6ちゃいで、元おちゅで、キジトラで、かぎ尻尾(短い)で、とても可愛い猫たんです。ちなみにコタローと言う黒くて美人な猫もおります。とてもカワ(略) 急いで隣の部屋に行き、網戸の外を見渡しました。 すると隣の家との堺の欄干の上、月影に長い尻尾がフワリ…。 「やっぱりアイツだ! キーッ!!」 私は壁をドンと叩いたのですがそいつは動じる事もなく、のそのそと欄干の上を歩き始めました。ふと雲が切れ、月明かりがパーッと射しました。 「…あれ…?」 のそのそ 「…テラちゃん、コタローちゃん。…あのね、彼は、…猫ではありません。」 それは猫以外の動物でした。いや、でも見た事ないのです。動物園にはいたかも知れませんが…。 と言うのもフェレットではないのです。「いたち」には見えるのですがフェレットのようにスレンダーではない。もっとズングリムックリ短足です。 体長は猫よりも一回り大きいか。 かと言って狸でもないと思います。実はこの辺には狸は出るらしいのですが、私は見た事がないのです。私の狸イメージ映像は茶色の汚らしい毛並。しかし今、目の前をのそのそ歩いているのは色は分からないのですが、毛は短かそうで一方向に揃っています。 アライグマ? それこそ動物園の知識です。 顔に特徴がありました。鼻筋にスッと、白いラインが入っていたのです。 そしてそいつはのそのそと、暗闇の中に消えて行きました。 お友達になりたい。 (← …。) い、いや、ウチの子の友達になって欲しい。 (← …。) 月明かりの下で見た顔を思い出しながら検索すると…。 「こいつだ!」 ハクビシン。皆さん、見た事ありますか!? こんなのいるの〜?と思ったら、日本全国に分布だってー。しかも害獣だそうですよ。 ちなみに、いいとこついてたっぽい、私。(笑) ジャコウネコ科だって。お友達かもね。 でもお前達のお友達にはちょっと大きいか。君達ビビリだもんね(笑)。 |
平成19年7月16日 (月) | 買い物 100 |
休日は生憎の雨模様。 お中元を贈りにデパートへ行ったのですが、電車に乗ると言うのにTシャツ+ハーフパンツ+サンダル(健康的な奴)で家を出てしまい、ちょっと可哀想な人になっていた。田舎のデパートのくせに、最近はテレビでなんちゃらネーゼって放送されて、カッコイイどころか笑えない。お気に入りの街なだけに勘弁して欲しい。 お中元の季節としては遅いので、のしがみを暑中見舞いにしますかと聞かれた。出す家も少ないし、どの家も旧盆のはずだから中元で出したのだけど、1件だけ間違ってたらごめん、ってここで私信を書かれてもね(笑)。 本題。 自宅の最寄駅まで帰って来て、駅前のスーパーへ寄ったら、NHK大河ドラマ「風林火山」のテーマソングがかかっていて、何事だろうと聞こえてくる方を探したら桃売場だった。 ちょっとウケた。 |
平成19年7月10日 (火) | 香り 2連発 |
願い事 ふっ、7月か…。速いな、今年も。 香りに関する話を、2つばかり。 高校生の頃から気に入ってた香水が販売終了となっていた事を最近知りました。 高校の頃からなんて言うと余程のオシャレさんに聞こえますが、実際につけて楽しむと言うよりは「好きな香り」と言うか、いつ嗅いでも幸せな気分になれるアイテムでした。だからこそ減るのも遅く、数年かけて1ビン終わる頃には変質・劣化も進み、そろそろフレッシュな新品を買おうと思った矢先に知ったのでした。 それほど有名ではない香水です。唯一の直輸入サイトでも入荷未定で打つ手なし。 香水の始まりは諸説あるようですが、やっぱり「匂い消し」なんでしょうね。音楽家・バッハの時代、ヨーロッパではお風呂の習慣がなく体臭を香水で隠していたって言うし、また仏教でも死者に香を手向けるのは元々は死臭を消す為だったようです。 だけれども女性としては、男性を誘惑するために香をつける、そんな風に信じたいところ。 でも私は他人の香水を嗅ぐのが大嫌いです(笑)。朝の電車なんか殺人罪だよ! 日本の湿度では香水と言う習慣はあわないとか、シュッと1吹きの霧の下をくぐるだけだからとか、足元につければマナーの範疇であるとか。女性も自分なりのルールを持ってはいますが、他人に自分の匂いを強要することには変わらないような気がするんだよね。 つーか私なんかワキの臭いだ、足の臭いだ、頭が臭いだ大変なのに、制汗剤ブシュブシュつけても皆に迷惑かけてゴメンねゴメンね。これに香水をプラスしたら絶対まずいと思うので、香水は自分で楽しむ以外につけないのですな。 それでもアロマテラピーとまでは行かなくても、ちょっとでも香水を勉強すれば世界は広がるかもしれないね。自分の香水だって年齢によって変わるだろうし。 だけど私の場合、好きな香りというのは一生かも。 あの香りをまた手に入れるにはイギリスまで行かなきゃいけないのか…(途方) そんな折に渡英者発見!! 藁にもすがる思いで頼んでみました。時間があったら買って貰えないか、と…、 …男性に。 男性に香水を頼むなんて究極のマナー違反のような気もしますがやむなしだよ!! それに、有名な香水じゃないので探さないと無いかもしれない。一応画像は送ったけど、そこまで無理強いも出来ないので、空港に置いてある事を願いつつ。 再会できるといいなぁ…。 うっかり長くなったので、2つ目は簡潔に(出来るのか?)。 先日お昼を買いにコンビにまで行く途中、夏の花が咲いていた。春の花よりも堂々としてて、お日様大好き!って顔をしていた。梅雨前には真夏のような気温の日もあったから早く咲いちゃったのかな。 近くを通った時にハッとした。甘い夏の香り。視覚的だけじゃなくて自分の武器を存分に発揮してるんだと思うと、花って凄いね、素敵だね。 「魅力」、私も見習って生きないとね。 でも人間の体から花の香りがすると途端に眉間にシワが寄ってしまう。ムムー、人工的になるとこうも魅力は激減か。いや、他人の女がつけてる匂いは本能的に嫌悪なのか? 香水と自然、相反するものかもしれないけど、女としてはやっぱり憧れてしまうもので。 とりとめなく、おしまい。 そうだ、もし私と会う機会があっても「この人香水にうるさい」とか思わなくて全然ダイジョービ。何故ならつけていることにほとんど気付かないから。反対に高価な香水をつけてても知らないので傷つけちゃうかも。 …反対に私が臭かったら…、言い方を選んで告げていただければ幸いかと…。 |