何度も負けて、何度も屈辱を味わって、だからこそ強い男だと言われて欲しい。 似蛭田というキャラクターが大好きで、何で好きかってぇとカッコイイからなんだけど、負けちゃってカッコ悪い似蛭田もきっと好きなんだと思う。 ただし原作の奇面組では似蛭田は百戦錬磨でなければならない。番組のリーダーであり、キャラとして負ける事は許されない。 でも妄想するのは自由だ。原作を離れて書かせて頂く似蛭田は、やはり人間だから負けもする。 チャンピオンになるまでに涙してるだろうし、チャンピオンを守る為にも、そして奪われて行くにも歯を食いしばり、取り返すにも目をギラギラさせている事だろう。 そして、負けた時…そんな情けない似蛭田の横にいるのは、天野邪子であって欲しいのだよ。 |
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しかしこの話って何が言いたかったのかなぁー。 テーマとかって最初は考えてたりするんだよね。多分、体力の衰えだとかっちゅー年齢的な壁に向き合う似蛭田を書きたかったのかも。 「旬を過ぎた」とか言われて下り坂になって行く似蛭田。たたかれてるだろうな。情けねぇ記事で、さ。 でもさ、本当にカッコイイ似蛭田ってどんな感じ? 私は、上手く言えないけれど、何度も這い上がっていく彼には確実に惚れるでしょう。きっと天野邪子もそう。支えるなんて、単語にすればそんな感じで。 そう、何にもへこたれずに上を狙っていく、そんな人間は魅力がある。 そうであれと思う。似蛭田妖、私が惚れている男。 20040114 |
下の中から選んでたもれ。
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