平成15年6月7日、18時から5時間の死闘の終焉は、「なんじゃそりゃ〜」な内野安打じゃった。

何で私があの弱小チームが好きなのか考えてみると、どうやらこんなゲームをするからだと思うのだ。
「こんなゲーム」?
6点差なんてムリムリムリムリ絶対無理。って、追いついちゃったじゃん!延長、表に点を入れられて、裏に追いつかなきゃ負けって時にひっくり返してサヨナラだぁ?マジかよ!マジでか!マジっスか!
感動だ感激だ興奮だ、真面目こいて恥ずかしいお年頃。だけども揺さぶられる心。なんじゃお前達。心臓わしづかみにすんな〜。
そんなのよくある事だと言う方もおられるでしょう。でも私には免疫が無いので、あのチームに惚れるのに十分な理由なのです。

思えば野球と言うスポーツは色々な感情を私に与えてくれます。私がまだセリーグのファンだった頃は「皆で心を一つにする」なんてぇ事を教わりました。
なんだそりゃ。中学生日記か。莫迦莫迦しい、安っぽい、安直な感情。
そして今パリーグを好きになって、これでもかって位のプレイを、あきらめないプレイを見せつけられている。

悪いか!?

札幌初勝利。おめでとう。ドラマティックな試合を、これからも宜しく。

20030820


注記
死球の件について、実際は前日に何と4球喰らっていました。当日は1球喰らい、しかしその後のウチの危ない1球(当ててませんよ)についてTVのスポーツニュースではウチのチームが一方的に悪いって言われたそうです。何と、その後またもう1球喰らっています。湾曲される事実…負けてたまるかッ!



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  3. だからもう野球シーンはいいってば
  4. 余り意味のない話だと思う
  5. 捕手って普通何人いるの?
  6. で、結局筋はイケてるの?
  7. 実はこの日の最後の打者が誰だか知っている
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