ユキワリソウ

[雪割草]
山地、亜高山帯の岩場、湿地の周辺、草地に生える小型の多年草。花茎は10cm前後。1cm位の可憐な花が数個つく。写真のユキワリソウは、降り始めた霧雨の水滴が2しずくついていた。一般にいわれる「雪割草」には、早春の雪解け頃に咲くイチリンソウやニリンソウ、フクジュソウなどを総称する場合もあるが、正式な植物名はこのユキワリソウだとされています。
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